目次
簡単に作れる「プロテインビスケット」とは?
プロテインビスケットはその名の通り、「プロテインの粉で作ったビスケット」のことです。
プロテインビスケットやプロテインクッキーなど、ネットで検索すると、いろいろなレシピが見つかります。
材料も少なく簡単なものから、本格的なお菓子作りになるものまで種類も様々。
興味のある方はぜひそちらのレシピを参考にしてみてください。
私は、「楽に、適当に、カロリー控えめ、最低限のものでできる」を求めた結果、「水だけ混ぜてチン」でいつも作っています。
今回使っているのは、エクスプロージョンの抹茶オレ味です。普通に飲んでも美味しいです。
エクスプロージョンはメロン味を買ったことを前に書いたのですが、結局追加で抹茶オレも買ってしまいました。
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プロテインビスケットの作り方
基本、よほどがないと失敗はしないと思います(出来上がりに差は出ますが)。
なので目分量でやっても問題ないです。私はいつも適当です。
タネを作る
プロテイン一食分の粉(今回は30グラム)を、耐熱容器に入れます。
後でかき混ぜるので、ある程度深いほうが混ぜやすくてラクです。
水を少しずつ入れてかき混ぜます。箸で混ぜれば十分です。
最初は団子のように固まりますが、水を加えて混ぜていけば、ドロドロになります。
このように、ドロドロになるまで水を加えて混ぜました。イメージは焼く前のホットケーキミックスのドロドロです。
ここで、好みに応じて砂糖、ラカントなどで味を付けたり、その他食材などを入れるアレンジを加えるのも良さそうです。
レンジでチンする
混ぜたものを、レンジに入れてチンします。ラップはあってもなくても大丈夫。あると出来上がりが少ししっとりするかも?
時間も1〜3分とレシピによってまちまちなので、まずは1分してみて、足りなければ追加するといいかもしれません。
私は今回、ラップありの600W1分半でチンしました。
チンした結果がこちらです。
そうそう、このレシピで作るプロテインビスケット、見ての通り見た目はよくないです。もっときれいに作る方法があるのかもしれませんが、食べてしまえば一緒なので…。
出来上がったものをカットする
レンジから取り出したら、容器から出します。
体積が縮んでいるので、簡単にコロンと出てきます。
まだ温かくて切りやすいうちに、包丁で好みのサイズにカットします。
一口サイズに切ると、食べやすいです。
あとは、そのままかじるもよし、ヨーグルトに入れるもよしです。
口の中の水分を持っていかれるので、飲み物と合わせて摂るのをオススメします。
プロテインビスケットのメリット・デメリット
このように簡単に作れるプロテインビスケットですが、こんなメリットがあります。
- 固形物をかじりたい欲を満たせる
- 持ち運びに便利
- プロテイン消費ができる
ビスケットなどの固形物にすることで、ドリンクタイプのプロテインでは満たせない「固形物をガリガリかじりたい〜!」という欲を満たすことができます。
また、持ち運びも簡単で便利。取り出せばすぐに食べられるので、会社に持っていくときなどにもおすすめです。
使うプロテインの味は、結構なんでもいけるようです。もちろん、合う合わないはあると思いますが…。
粉では飲めなかった味でも、ビスケットにすると美味しく食べられた!という声も見かけたので、口に合わなくて余っているプロテインの消費にもよさそうです。
デメリットと言うか気をつける点はただ1つ、レンジにプロテインの甘いニオイが残ることです。
作った後に、家族から何があったと言われる程度には気になるので、作った後は扉を開けておく、換気扇を回すなど、ニオイを飛ばすようにした方がいいです。
それ以外に特にデメリットは思い当たらないので、気軽に作ってみるのをオススメします!
失敗しても、特に大きな損害はないですしね。