「リーンゲインズ」って知ってますか?
私は全く知らなかったのですが、導入して一ヶ月経ちました。
少しずつ、導入してみた感想などを書いていきたいと思います
目次
リーンゲインズを知る
リングフィットで運動は始めたものの、食事はどう改善したものか…と検索していたときに初めて知ったのが
「リーンゲインズ」。
以前にも書いていますが、私が採用しているダイエット手法のひとつです。
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ダイエットはリングフィット・PFC・リングフィットの3本柱で
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2019年12月21日から始めて、この記事を書いている時点で1ヶ月以上続いています。
途中で朝ごはんを食べた日は一度もないです。
こちらのサイトが大変勉強になりました。
以下、「リーンゲインズとは?」のページより一部引用いたします。
リーンゲインズは、短時間の断食を取り入れたダイエット法で、食事を摂る時間と全く摂らない時間を決めて、そのサイクルを繰り返します。
英語では「インターミッテント・ファースティング」と呼ばれるカテゴリーに入るダイエット法のひとつで、そのまま日本語に訳すと「断続的な断食」となります。
食事を摂る時間として8時間の枠を設定し、(女性の場合は10時間)残りの16時間はまったくカロリーを摂らないようにする。
リーンゲインズで朝食抜きの1日2食にすると、1食あたりの食事量が増えて満足感が得やすくなり、調理やカロリー計算に掛かる手間を減らせるので、長く続けやすくなるメリットがあります。
リーンゲインズとは(ざっくりと)
- 16時間は断食、残りの8時間で食事をする
- ウエイトトレーニングを行う
- 摂取カロリーと三大栄養素を設定して、きちんと摂る
本当にざっくりとまとめるとこんな感じでしょうか。
トレーニング日とそうでない日で食事内容を変えるなど、さらに細かい設定もあります。
本来ならばそういった部分もしっかり実践すべきなのですが、今の自分にはあれもこれもを一度に実行するのは大変なので、
以下の3点のルールを自分に設けて「ゆるいリーンゲインズ」としてまずは実践しています。
自分流 ゆるいリーンゲインズ
- 朝ごはんは食べず、昼と夜を食べる
- リングフィットでしっかりトレーニングを行う
- カロリーとPFCバランスの目標値を設定して、守れるよう努力する
そんな中でも、方法としては単純なことながらなかなか実行する気になれないであろう「朝ごはんを食べない」ということ。
この記事では、実際に自分がどう朝ごはんを抜いていったのか、そしてそもそも朝ごはん抜きって大丈夫なのか、ということを書いてみたいと思います。
抜いてみてどうだったかについては、また別の記事にて。
どうやって朝ごはんを抜いていったか?
たまたまなのですが、リーンゲインズを知る少し前から朝ごはんをトーストからスムージーに変えていました。
朝ごはんを改善しなければ、という意識が半分、リングフィットやっていてスムージーが飲みたくなったのがもう半分の理由です。
ミキサーで作る牛乳とバナナのスムージーという簡単なものでしたが、トーストを食べていたときよりは軽めの朝ごはんになっていて、朝ごはんを抜く予備準備になっていたかなと思います。
リーンゲインズを知ってすぐに朝ごはんを、つまりスムージーを飲むことをやめました。
最初の数日は大変だ、という声もあるようなのですが、
自分でも意外なほど、スッと抵抗なく習慣として受け入れることかできました。
- 10をいきなり0にするのではなく、段階を踏まえて0に近づけていく
というのが、導入としてはいいのかなと思います。
この前段階がなくいきなり朝ごはん抜き!としていたら、恐らく挫折していました。
こういう初めて知った手法というのは、焦ってすぐに手法を導入・実践したくなるものですが、続かなければ無意味です。
じっくり助走の前段階を踏まえた上で、導入していくのが結局の所は近道なのだと思います。
朝ごはん食べなくて大丈夫?
なお朝ごはんを抜く以前に気になるのは、「朝ごはんを食べなくて大丈夫なの?」ということでしょうか。
通説として「朝ごはんを食べないと太る」「朝ごはんを食べないと不健康」と言われることが多いですし、実際私もそう思っていました。
それについてはこちらの記事を読んで、自分で納得して朝ごはんを抜きました。
ただこれもまたひとつの説だと考えて、それぞれ個人での判断で行うべきとは思います。
健康に関する説って、休むことなくあちらこちらから色々出てきますものね。
私は朝ごはんを抜いてみて、今のところは体調が悪くなったり、太ったり、ということは起こっていません。
むしろ抜く前よりも食事の栄養バランスを取りやすくなったし、体重も問題なく落ちています。
朝ごはんを食べていたときには太っていたし、特別健康であったわけでもないので、
朝ごはんを抜くこと自体は直接的には大きな影響はないのだろうなというのが自分の感想です。
朝ごはんありでも痩せて健康になることはできるし、朝ごはんありで太って不健康になることもできますからね。
「実際に朝ごはん抜き生活になってどうだったのか?」という話はまた後日詳しく書きたいです。
先に結論だけ言っておくと、朝なし習慣を身につけてよかったなと思っています。